平成31年3月13日(水)13時受付 大谷大学講堂 京都市保護司会連絡協議会主催 薬物依存症特別シンポジウムのご案内

京都市保護司会特別シンポジウム

京都保護観察所においては,精神保健福祉士の皆様には,日ごろより大変お世話になっております。
今回は,京都市保護司会連絡協議会主催による特別シンポジウムのご案内をさせていただきます。
「保護司」というのは,犯罪に至ってしまった人の更生(立ち直り)を支えるボランティアの方々です。
京都市の保護司会は,薬物依存問題を抱える人の社会復帰を支援するときに,
犯罪からの更生という視点だけではなく,依存症を疾患として捉える必要があると考えて,
「薬物依存症は病気です」という視点を深めるため,これまでから,かなり力を入れて取り組んでこられています。
そういった流れの一環として,今回のシンポジウムが企画されました。
医療や精神保健,福祉の分野で働く精神保健福祉士の皆様には,当たり前の内容かもしれませんが,
今回のシンポジウムは,現場で取り組む皆様にとっても,改めて薬物依存症について振り返っていただく機会になると思いますし,
更生保護の視点について,新たに知っていただく機会にもなろうかと思い,ご紹介させていただきます。
申込みは不要ですので,関心のある方は,ぜひ,お立ち寄りいただければと思います。

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